
Medical facility reform 医療施設リフォーム
医療施設リフォーム
X線・放射線室の改修⼯事
病院やクリニックなどのリフォームも行なっております。
MRI・CTスキャン、レントゲン室、X線・放射線の
治療室などの
医療施設のリフォームもご相談ください。
医療施設のリフォームについて
病院やクリニック様ごとに診療科目によって最適なリフォームがあります。
古びた雰囲気を一新したい、導線を良くしたい、他院との差別化のためのリフォーム。
ハウジングクラフトではヒアリングを綿密に行い、真のニーズを掴み、価値あるリフォームをご提供いたします。
十分な打ち合わせを行い、
患者様が安心できるデザインに
医療系リフォームでは下記のような項目に気をつけながら細部に渡って設計します。
・患者様と医師、医療従事者の移動に邪魔にならないような設計
・実際に機器を使用する際にスムーズに動けるような導線
・患者様が安心出来るデザイン
また、医療機器の導入に伴う改修工事・リフォームでは医療機器メーカーと事前に充分な打合せを行い、適切に対応する必要があります。

X線・放射線室のリフォーム実績
治療室の建屋を新しく設計し新築する場合は、現在の法律に適合した遮へい(コンクリート+鋼鈑等)を確保する事ができますが、
既存の建物を使用する場合などは遮へい物の追加等のリフォーム工事が必要になります。
大船中央病院の事例では新しい医療機器を導入するため、既存の診療室のリフォーム工事となりました。
安全な煉⽡RASHIX-HDを
使⽤した放射線遮蔽内装
コンクリートの場合は壁厚が1.5mも必要な医療機器に対応するため、既存の建物を生かしながら、高い放射線を遮蔽する必要がありました。
放射線遮蔽セラミックスを使うことで壁圧60cmにすることで面積の制約を乗り越え、放射線の遮蔽を実現しました。

⽇本初バリアン社の
最新放射線治療装置Halcyon
バリアン メディカル システムズ(Varian Medical Systems)より開発された
最新機器Halcyonが⽇本で初めて大船中央病院に導入されました。


リフォーム工事の流れ
放射線治療装置Halcyon導入に伴い、既存の建物を生かしながら高い放射線を遮蔽することが求められました。設計上の制約をいくつも乗り越えながら、進めていきました。この治療室で治療を受ける最中の患者様は部屋で1人になってしまうため、ホテルライクな内装で無機質にならないようなデザインが採用されました。
大船中央病院の場合
ピットのはつり工事
コンクリート打設工事
ラシックス受け鉄骨鉄板溶接
ラシックス工事
天井スラブ
シート工事
塩ビタイル工事
ハルシオン搬入
ハルシオン日本初導入
工事終了後の放射線室
